ホワイトデーで一応お返ししたが以後しゃべりかけられても無視してしまっていた。
どういうわけか高校も同じで同じクラスになったけど三年の年明けまで一言も口きかなかった。
もうすぐ卒業というある日、休み時間の鐘がなり教室に戻ろうとしてふと前を見るとその娘が
一人で教室に戻ろうとしていた。状況としては廊下に俺と彼女の二人だけ。
そのころには美人だから当然彼氏いるだろうと勝手に考えていたので気楽に「綺麗になったね」と声をかけた。
それが運命の一言になろうとは今でもびっくりです。
894 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/03(火) 16:32:17.08
895 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/04/03(火) 18:50:10.29
今思うと高校生活で何も思い出残せなかったのは残念だけど、あの空白の三年間がなかったら
結婚出来たかと思うことがある。
結婚前は何度か危うい状況もあったけど中二の時から足掛け五年も待っててくれたこと思うと
目の前の些細なわだかまりはどうでもよくなって素直になれた。
今は40を越えて死ぬのが何よりも怖い。
いまだ俺のどこが好きなのかあえて聞いてないから死ぬ間際に聞くことにしている。
毎日会ってるんならなおさら。
やっぱちょっと普通じゃないセリフだから、嫁さんは運命的なものだと感じたんだろう。
結婚に至った過程を思い出して語るスレ 4
http://engawa.2ch.sc/test/read.cgi/tomorrow/1307180673/
コメントする