ぶんなぐって撃退しました
すごいバトルでした
ぶけええええとか叫びながら足ドカチャカ振り回して庭に突入してきた
猪にひるむことなく爺さん面倒くさそうな動作でコンクリートブロックを
拾い上げると目の前にせまったシシの脳天にドゴーンとふりおろし
おえっ!という人間ぽい呻き声をあげると猪はナナメの姿勢で
へくんへくん山へ敗走していきました
爺さん哀れなシシのケツに一瞥くれるとフンと鼻をならし
また植木の手入れにもどりました
子供心にも爺さんすげえ、あんた伝説の漢だよと思いました
もう鬼籍に入っちゃいましたが武勇伝といえば爺さん思い出します
昔の人って、動物に対し残酷な人が多い気がする。
俺は近所のおっちゃんが、ただそこにいただけの野良猫を
棒で叩き殺したのを見て、トラウマになったことがある。
210の爺ちゃんは、残酷なのとは違うと思うけど。
当時は近所のほとんどの人が農業やってて、その日も親子で草刈り。
すると、どっかの阿呆がすぐそばで鳥を撃ち始めた。
じいちゃんが注意すると、そいつはじいちゃんに銃口向けて
「撃ち殺したろか」と笑いやがる。親父草の影でガクブル(゚д゚)
じいちゃん顔色ひとつ変えずにそいつに歩み寄ると、
銃身をがっしとつかんで自分の心臓にポイント。
ぽかんとしてるDQNの首筋にじいちゃんの草刈り鎌がぴたり。
親父草の影でまだガクブル(´;ω;`)
じいちゃんが笑顔で「撃って見ろや」というと、
DQNは顔面蒼白になりながら何事かぶつぶつ言いながら退散。
じいちゃんはすぐに黙々と草刈り作業に戻ったそうな。
親父はDQN去ったあともしばらくガクブルしてたらしいけど。
そんな親父も金よこせやとしつこく絡んでくるDQNに
跳び蹴りをかませる人間になってます。60近いのに。
なんでこの人たちの血を引いてるはずの俺は
DQNを注意したりする度胸がないんだろう(´・ω・`)
血引いてないんじゃない?
60近くなると発動する遺伝子なんだよ、きっと。
大器晩成っつーか。
続・胸がスーッとする武勇伝を聞かせてください!http://life2.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1056134835/
コメントする