H美
Y介
半年前の修羅場。
最近冷静になれるようになってきた。
俺とH美は付き合って3ヵ月だった。
彼女と付き合うとき2つ約束をさせられた。
1異性の参加する飲み会に参加しない。
2異性とメールしない。
1は別にかまわないが2は大学時代同じクラブの女性。一番中の良い先輩の彼女とメールしているから無理だと伝えた。
きちんと説明すればわかってくれる。そう思い説明したが彼女の返事はNOだった。
まあ頻繁にメールをするわけじゃないし、MIXIでもつながりあるから2の条件も了承し付き合いが始まった。
このままずっと続いていくと思っていた。
ある日ドライブ中コンビニに寄り車に戻ってきたところH美が俺の携帯をいじっていた。
賛否はあるが別に俺は気にしない。「見たきゃ見てていいよ」そう声を掛けた。
しかし、なんかじっくり見られてるのも嫌だ。
「H美のも見せて」と携帯に手を伸ばしたところ、「やだ」拒否された。
俺「いやおかしいだろ。俺のを見といて見せないってなぜ?」
H美「私は大丈夫だから」
意味がわからんがそこまでして見たくも無い。
俺は車を走らせた。
お互いの近況や食事のおいしい店の話をしたところ、H美がおススメの店があると話し出した。
H美「○駅の北にある居酒屋おいしいよ」
俺「ふーん。いくらくらいするの?」
H美「お金払ってないからわからない」
???あー・・・もしかして
俺「何人で行った?」
H美「6人」
俺「へー多いね。居酒屋なのに結構おおきのかな?誰が支払ってくれたの?」
H美「男の子3人で割り勘してたよ」
俺「なあ」
「普通言い出したお前が約束まもらなあかんやろ」
H美「だって男はお酒に飲まれてとかあるやん。私は大丈夫だもん」
俺「そっか。信頼ナイなら別にいいよ。ただねもう別れよ」
H美「なんでそんなこというん」
俺「価値観が合わない。相手を信頼できやんのなら俺は続けていけやん。
恋愛を続けていくのに趣味が一緒とか共有できるとかは関係ないと思ってる。
ただ、恋愛、人生の価値観を共有や理解をできやんのやったら、俺は続けていくんは無理や」
そうと頭にはきていた。
そして、修羅場が始まった。
それかメモでまとめてから投下しようか?
好きなようにやってくれ
罵詈雑言だ。俺を非難している。携帯のメールに来ている内容と一緒だから気にもしなかった。
しかし、2日後から1週間毎日同じ男性の足跡が付いていた。
辿ってみるとH美のマイミクであるY介だった。
散々言いふらしているのか・・・付き合いも浅いし共通の友人がいないことが幸いだったと思った。
「H美のことで話がある。」相手の都合の時間指定で申し込んできた。
普通相手の都合も考えるだろ。馬鹿の子だな。無視をした。
翌日「お前の職場に行く。」
あーめんどくせー。
俺の家は自営業で屈強な男だらけの職場だ。
産廃業だ。(まじでヤクザはいない)
しかし、来てもらっても困る。俺のあえる時間を書きこの時間の中ならあえると伝えた。
喫茶店だ。よく知らない店だが、入ると今日は貸切だから帰ってと言われた。
なんだ。Y介の知り合いの店か・・・なんか卑怯な奴だな。
相手にあったら場所を変えようと思い外で待っていた。
5分後歩いてH美とY介がやってきた。そして、俺の車にスプレーで落書きを始めた。
・・・110番
そして俺は2人を呼び何をしてると聞いた。H美は逃げY介はパニックになっている。
俺はY介を掴み投げた。「殺すぞー」Y介が叫んでいる。
俺「お前が俺の車にスプレーで落書きをしているのをみた。どういうつもりだ。」
Y介「証拠あるんか。ビデオでも撮ってるんか」
・・・馬鹿の子だ。お前の傍らに転がってるスプレー缶はなんだ。
哀れみすら感じ黙っていたところカブに乗ったお巡りさんが2人きた。
Y介「そんなの知らん。証拠あるんか」
俺「スプレー缶にお前の指紋付いてるやろ」
Y介「くぁwせdrftgyふじこlp」なんか叫んでるがわからん。
とりあえず交番に行くことになった。
さて、とりあえずY介君との出会いをしゃべり警察官にMIXIでのメッセージのやり取りを見せた。
とりあえずよく知らないと言っておいた。
なぜかMIXIが出会い系サイトじゃないのか、美人局に引っかかったのじゃないかと散々言われた。
彼の言い分は俺はH美にちょっかいかける間男でストーカーだ。
車に悪戯したのは認めるが奴の罪の方が重い。
あらら、警察官にH美とのメールのやり取りを見せストーカーではない。
付き合っていたが俺から別れたと話、彼女の妄言だと伝えた。さらに車に悪戯したときそのH美がいたことも伝えた。
そしてY介君の携帯からH美を呼び出した。彼女は近くにいた。車がなく帰れなかったそうだ。
彼女の話とY介の話を聞くとどうやら二股を掛けられていた。
例の居酒屋合コンのメンバーらしい付き合って3週間だ。
彼女の嘘が暴かれY介君が叫んでいるが俺にはしったこっちゃない。
問題は車の弁償だ。Y介君に話を振るとH美が払えと叫んでいたが、実際落書きをほとんどしたのはY介お前だ。
相手に怒っていても法の範囲常識の範囲ですべきだと言った。
さて彼の職業は公務員消防官だ。素晴らしい職業だ。市民の生命と財産を守る立派な親方日の丸君だ。
「彼とは話しにならない。彼の親を交えて冷静に話をしたい」と警察官に伝え親を召還してもらった。
私怨
馬鹿の子がどうして消防官になれたのかわかった。不正採用は大分の教員だけじゃない。
特にありがたかったのは父の会社の顧問である議員とつながりが所の所長だった。
俺「○○先生のところで前回の時出向で手伝いに行ったのであそこにありますよね。」
非常に驚いていた。去年先生がオタクのところに車寄付したのニュースになってましたね。
俺「さて、どうします?」一通り説明し相手の答えを待った。
親「全塗装させて貰います。」
俺「代車お願いします。あと車変わるの嫌なので同じ車種お願いします」
俺の車はランクルだ
親「・・・わかりました」
俺「さて・・・どうします?」
親「???」
俺「このまま器物損壊で告訴するかどうかです。」
親「いや保障しますし・・・」
俺「それは当たり前でしょ。でね問題はY介君もあなたもなんら謝罪を未だにしていないんですよ」
俺「・・・いいですか。私はね彼に呼び出され車に悪戯された。
しかも呼び出した場所も彼の懇意にしている場所で客を締め出した形で話し合いをするつもりだった。
彼に暴力まで加えられる可能性もあった。しかも目撃者が出ないような準備をされた場所でね」
Y「そんなことはしない」
俺「信じられるわけがないだろ。こんな恐怖を与えられしかもYもあなたも私が指摘するまで謝罪をしなかった。」
親「それは気が動転してて」
俺「いやあなたが来てどれくらいたっている。その間一度も謝罪をするという気持ちがなかったのか」
親「それは・・・」
俺「今回の件県にも○○先生にも伝えます。公務員は市民の規範となるべき存在である。しかし、悪戯さらには暴力までちらつかせたことは大きな問題だ。」
こんな馬鹿な事を二度とさせないための芝居だ。あとは示談交渉の約束をした。
果たして50万を貰うことになった。Y介とH美が出したそうだ。
○○先生だが逆に所長に利用され示談で済ましてくれと連絡が来た。
俺「先生に言われたら仕方ないですよ。」(このオヤジ顧問料毎年50万払ってるのに・・・いくらか貰ったな)
金でなんとか解決したが一番儲けたのは政治家だった。
その後接触はありましたか?
H美は何も連絡もこない。親に言ってないのかもね。
政治家からは事務所から応援のお願い電話があったくらい。
ガチの殴り合いはしたらね・・・悪い噂はまわるからね。
許可制は辛いです。
本当オツカレさまでした。
全塗装代+50万なんじゃないか?
逆に変な目で見られる危険性がある。
政治家の弱点も握れたわけだし。
公務員親子の痛いところも掴めた。
これはでかい。
50万なんかハシタ金だと思えるくらいでかい!!
H美が痛い目あっていないのが残尿感だな。
いっそ参拝の現場に生き埋…
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