ある晩、先輩はそのショップへ水草だか餌だかを買いに行った
個人のショップなんで車が5台位しか止められない狭い駐車場
に3台分のスペースを占拠して斜めに止めてあるDQNの1BOX
のせいで車が止められない先輩は、そのDQNの車ギリギリに
駐車(別の先客もいて駐車場は満杯状態)
車の中にはDQNの彼女か奥さんらしき女性が乗っていたので、
先輩は「出すとき言って下さいね、どけますから」とその彼女に
伝えて店内へ
入れ違いでDQNが駐車場へ出たらしく、先輩の車を蹴飛ばしな
がら「誰じゃー?!人の車の横に止めたんはー?!!」とブチ
切れ状態
レジから駐車場が見えるため、店長は常連の先輩へ「○○さん、
車蹴られてますよ」とおっかなびっくり声をかける
すると先輩はニコッっとしながらDQNの居る駐車場へ
聞いたことが無い(w
いつもニコニコへらへらしていて面白い先輩つーイメージしか無い
先輩「あー、君、済まないが、人の車を蹴るのは止めてもらえない
かな?」
DQN「ああー?!人様の車ギリギリに止めナニ言っとんじゃー?!」
先輩「車の止め方も知らない人に言われたくはないね」
DQN「あー?!ナニスカしてんじゃぁ?!!」
喧嘩勃発か?!とショップ内の客も店長もそう思ったらしい
その時、先輩はDQNに向かって髪を掻きあげながら
先輩「今晩は、スカした野郎です」
って、すっげぇキザなポーズと台詞を・・・・・・
先輩の言動に固まるDQNとショップ内の人々
先輩はDQNに向かって続けた
先輩「そこを退いてくれないかね?車を退けてあげようというんだよ」
DQN「あ、ハイ・・・・・」
素直に退くDQN
先輩「次からはラインに沿って車を止めてくれたまえ。ああ、それか
ら無闇に他人様の車を蹴らないようにね」
DQN「あ、スミマセン・・・・・」
車をどけてDQNの!BOXが出たのを確かめると駐車場に車をキチン
と止めなおし、再び店内へ戻る先輩に他の客や店長が
「アンタ、絶対挑発してたやろ?!」
先輩「いやー、ノってくれませんでしたねぇ(ニッコリ」
(DQNもそれなりの常連だそうな(w)
後日、ショップの店長から聞いた話、俺は信じられなかった
あのオモロイ先輩がそんな事をするハズが無い
いや、先輩流のジョークなんだ、きっと・・・・・・・
と思っていたが、ツレから先輩の話を聞いてびっくり
怒らせない限りはタメ口叩こうとジャレ合おうと全然問題ない人だが、
怒らせるとマジでヤバいらしい
学生時代から先輩と付き合いがあるそのツレの話では、バイト帰りに
珍走5人に絡まれてバイクを蹴られ田んぼに落ちそうになった先輩は、
珍走を追いかけて時速80キロ近くで平走中の2人乗りの珍走のバイク
を蹴り飛ばしたそうだ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ツレの同級生がその珍走(wでその日以来珍走をしなくなったそうな
普段からは絶対に想像できない先輩のお話でした(w
久しぶりに5行以上の文を書いたんで読みにくかったらゴメン
(・∀・)イイ!
>先輩の言動に固まるDQNとショップ内の人々
言動以上に表情が怖かったんだろうね。
>先輩「今晩は、スカした野郎です」
>って、すっげぇキザなポーズと台詞を・・・・・・
きっと先輩の眼は笑ってなかったに違いない。
眼力でDQNを射すくめたんだろう。
つーても自分の武勇伝じゃなくてスマソ(w
この先輩と、そのツレの武勇伝(?)は結構いくつかあるんで好評でしたら
また書きます(俺には武勇伝なんてない(泣)
すばらしい先輩だ!
もうgoodjobとしか言いようがないよ!
先輩と>>319で書いた俺のツレとが、先輩の友人宅から帰る時のお話です
先輩と俺のツレ(以下Aとします)は先輩の友人宅でヲタクなビデオを見てヲ
タクな同人誌(wを読みふけり、すっかり日付も替わってしまっていました
A「○○くん(先輩の名前)、俺、明日仕事なんでそろそろ帰ろうぜ」
先輩「うぉう?!日付替わってるよー。じゃ、帰るか?」
5つ年下のAに「○○くん」と呼ばれても別段気にもしない先輩は時計を見て
慌てて帰り支度を始めたそうです
(先輩の車(4DWのピックアップトラック)に同乗してきたAは帰る手段がない)
地方の僻地(wの深夜は交通量が少なく、街中まで戻ってきても後続車も対
向車も殆どありませんが、数箇所だけ交通量がそれなりにあるので信号は
働いていたそうです
赤信号で停車した先輩の車の右横に、見るからにDQNなシャコタンバリバリ
(死語(w)でズンドコサウンド&ネオンバリバリの車が停車しました
青信号になる直前、DQN車の助手席からアーパーそうなヤンキー女が先輩
に向かって「バーカ」と言って先輩の車の荷台に空き缶を放り込んでダッシュ
していきました
A「え?」
4WDピックアップトラックとは思えないダッシュ&走りで街中の入り組んだ道
をDQNヤンキー車を追い詰める先輩
A「○○さん!片輪浮いてるー?!!」(さっきまで「くん」呼ばわりがここから
「さん」呼ばわりに替わるあたり、Aも先輩の本性(?)に今まで気が付いてい
なかったらしい(w)
先輩「・・・・・・」(無言)
A「後輪浮いてるー!!」
先輩「・・・・・・」(やっぱり無言)
その時の様子を、「今まで乗ったどんな絶叫マシンよりも怖かった」と後日語っ
ております
シャコタンでは斜めにアプローチしないと通り抜けできない路面電車の軌道
内でDQN車の頭をおさえた先輩(この辺は車高が高い4WDは気にせず突っ
込んで行ける)は無言でドアを開け車を降ります
DQN「あー?!なんじゃモンクあるんかぁー?!!」
DQNも女連れでいい格好を見せる為、自分の女のDQNさは棚の上にあげて
怒鳴りながら車を降りてきます
Aは「加勢しなきゃ」と思い、車を降りようとしますが、先輩は手で来るなとい
うジェスチャーをしてAを車内に留め、荷台に転がるDQN女が放り込んだ空き
缶を拾うと、その空き缶を手にDQN車に無言で近づきます
威嚇なのか、わめき散らすDQNを無視して先輩が取った行動は・・・・・・・
空き缶を思いっきりDQN車のボンネットに叩き押し付けたんです
ボンネットは凹み、空き缶はツブれてボンネットにおっ勃ってます
唖然とするDQNを尻目に、先輩はDQN車の助手席のヤンキー女に近づき、
先輩「空き缶はくずかごにっ!!」
ヤンキー女「ご、ごめんなさぁ~い(号泣)」
先輩、DQNに向かって一言
先輩「何かモンクでも?」
DQN「いえ・・・・・・」
先輩「以後、注意するよーに」
立ちすくむDQNと泣きじゃくるヤンキー女を後に何事もなかったかのように
車に乗り込み
先輩「あ、待たせてゴメン。帰るか」
A「あ、はい!」
Aは先輩に心底怯えて無言のまま送ってもらったそうです
やっぱりある意味、先輩は見方が変われば狂っ(ry
休日ヒッキーなんで先輩ネタを放出して逝きます(w
スゲェ面白い話放出してくれて感謝だけど、
(w ←こいつをもう少し減らしてくれないかい?
演出しすぎ
スマソ ∧∧
文章苦手な俺に文体の話しても(,,゚Д゚)ニャーン
>>350
こちらもスマソ
文体考え直してもう一話だけかきました
>>355
俺の稚拙な文章で演出しすぎと言ってくれるとは(w
確かに多少俺の脚色入ってますがだいたいこんな感じです
皆さんにカコ(゚∀゚)イイ!!とか言われる先輩ですが、容姿と風貌、普段の
言動からは単なる巨漢のコメディアンです(w
さて、最後にもう一話だけ、先輩の武勇伝(?)をカキコして終わりにしたい
と思います
今回は先輩の容姿がからむ(?)お話です
男っぷり溢れる先輩にどうして彼女が居ないのか?
男であろうが女であろうが容赦なく冷たい(一見)くせに困ってるときにはさり気な
く手伝ってくれたりする(気が付きにくい)
先輩、アンタ、その性格絶対損してるよ・・・・・・・
容姿は別として、俺が女なら放っておかない性格の先輩ですが、仲間内で集まっ
た時、自分達だけ彼女連れってゆーのもなんとなく先輩に悪く感じ、自分の彼女や
ツレのツテを使い、先輩に女性を紹介する事にしました
身長185cm、体重95kgの巨漢の先輩の写真を見た女性たちは「デブはいや~」と
か、「歳離れてるのイヤ」とかでなかなか見つかりません
(先輩の名誉の為に書きますが、風呂は毎日入る風呂好きで、頭も毎日洗ってさっ
ぱりしている容姿です。身長があるせいか、見た目そんなに太っては見えません)
そのうち、ツレ(以降B)のつてから一人の女性から「会ってみてもいい」と返事をも
らいました
やや美人系の髪の長い、「ををっ?!俺の彼女に欲しい!」と思わせるスタイルの
良い女性でした
で、その女性と先輩の初デートの日がやって来ました
紹介した手前、気になるので最初はグループデートで、折を見て別行動の予定だっ
たのですが、予期せぬトラブルが発生しました
先輩が車を運転し、紹介した女性が助手席、俺と彼女は後部シート、もう一台の
車にBとその彼女の2台体制だったのですが、俺の彼女とツレの彼女以外は全員
が喫煙者だったのです
先輩も俺も、俺のツレも煙草を吸わない人の前では吸いません
彼女の前でも吸うときは一言断ってから吸いますが、紹介した彼女は何の断りも
なく煙草を吸い始めたのです
いや、別段それが悪いとは言いません
問題はその後です
車内に灰皿が常備されているのにかかわらず,彼女(以降X)は吸殻を外に捨てた
んです
それどころか空になった煙草の箱も、足元にゴミ箱があるのに丸めて外へ・・・・・・
先輩は車を止めると火のついた吸殻を消し、ゴミと共に拾い、車内に戻りました
先輩「この車には見た通りごみ箱も灰皿もあるんで外には捨てたらダメだよ」
ごく普通に語りかける先輩にXが取った行動がまたDQNでした
X「えー、別にいいじゃん。捨てる手間も省けて」
俺は真っ青になりました
DQNには容赦無い先輩です
しかし、先輩は大人でした
先輩「火のついた煙草が万が一他の車の窓から入ったり、通行人に当たったり
したら危ないだろ?捨てる手間なんて僅かなモンさ」
先輩、アンタカッコイイよ!
X「そんなの関係ないじゃん?細かい事うるさく言うなら私帰るよ」
俺は再び真っ青になりました
横目で見た俺の彼女も真っ青です
恐る恐る先輩を見ると・・・・・・
あれ?怒ってない?が・・・・・・困った顔をしてます
先輩はBの車に向かって歩いて行きます
そしてBとなにやら話をしてます
先輩は戻ってくるとXに向かってこう言いました
先輩「ゴメンな、俺と君とじゃ合わないみたいだからアイツに送ってもらって帰ってよ」
XはBの車に乗って帰って行きました
スッゲェ気まずい雰囲気の俺と俺の彼女を残して・・・・・・先輩、ゴメン・・・・・
俺は泣きそうでした、あらゆる意味で・・・・・
先輩「○○、わりぃ・・・・折角紹介してもらったのに」
俺「・・・・・・・・」
先輩「んじゃ、飯喰ってカラオケでも行くか?そろそろ昼だし?」
後で合流したBと3人で必要以上に盛り上げたんですが、普段と変わらない先輩がそ
こにいました
嫁さんが帰ってきてやっと外出できるんで俺は出かけます
久しぶりに1日のほとんどを2chでついやしてました_| ̄|○
またお会いしましょう
それでは!
私はそういう人好きだ。
続々・胸がスーッとする武勇伝を聞かせてください! http://life2.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1058789802/
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