トイレで前期破水しちゃって、逆子だから緊急手術になっちゃったのよ
それまでずっと入院していたから、ベッドの上には病院禁制品が山ほどおいてあったわけ。
看護師長さんに「みないふりしてーーー!!と絶叫し、
食べ損ねたおやつを悔やんで「おやつーーー!!」と
叫びながらストレッチャーで手術室に運ばれまちた。
で、手術後第一声は「お腹減った」
病院禁制品って?
わろたー
お菓子をはじめとした食品の数々じゃない?
カロリー制限入ってたらそれこそご禁制の品だよw
入院時点で子宮口2cmOpen。
そこからがきつかった・・・。
陣痛の間隔が2分になったときくらいから、
「うぎゃーーーたすけて、しぬ!しぬ!うげーーーー」
と泣き叫び、看護婦に
「叫ぶと体力消耗、ダメよ」
と言われても無理。
看護婦には真顔で「これからが本番よ~!赤ちゃんの頭が骨盤通る
ときってそりゃー苦しいのなんの。。(と自分の恐怖体験を語りだす)
私は恐怖をさらに掻き立てられ、
ナースコールを握り締めてずっと鳴らしっぱなし。
同じ部屋には何人も妊婦さんいたけど、恥じらいもくそもないね。
ずっと叫び続けたら案の定体力なくなり、息もできずに酸素マスク。
分娩室に移動してからもまた時間かかり、足がつってしまって、
「○○さん(=わたし)、身体変な方向向いてますよ、」
私、ぐったり。無反応。
看護婦A「○○さん、からだ・・・」
看護婦B「先生、○○さんの身体、変なエビみたいになってます(w」
先生「あ、本とだ、エビだね」
・・・・談笑続く・・・・
その後は意識朦朧でよく覚えてないが、人が苦しんでるのにエビはないだろうと思った。
立会いの主人の話しだとあとはお寿司のネタの話になってたらしい。
怖い病院だった・・・。
「いたーい!もう子宮とってーーー」
「あ、でももう一人赤ちゃんを産んでから・・・」
とりあえず今産みなさいと突込みが夫から入りました。
涙が出るほどワロタ。
「ウンコ出ます!先生離れてください。」と叫んだらしいです。
先生は「いいよ、どんどん出しちゃって!その調子!」と優しく言ってくれたそうですが、
結局ウンコも赤ちゃんもでてこなくて帝王切開になりました。
アナタおもしろすぎ。
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