友人離婚記念カキコ。
登場人物。私（大学生）。
友子。（同じ大学。仮名）
友彼夫（社会人）。
B夫（社会人）。
友子と私子は大学で同ゼミ。友子は普段はいい子なんだけど、些細なことですぐキレ、
めっちゃ怖くなるので付かず離れずの付き合いをしてた。
（ファミレスでウエイトレスのお皿の置き方が雑、といって怒るとか）
友子と友彼夫は半同棲っぽい付き合いを３年くらい続けてた。
ある日、彼を別れて数ヶ月の私子に、友子が「いい人がいるから紹介する」
と持ちかけてきた。
「とりあえず友彼夫も交えて、４人で遊ぼう」と言うので、オーケーした。
友彼夫とB夫とはそのとき初めて会った。
悪い人ではなかったので、B夫と２、３回個人的に会った後のこと。
友子が
「友彼夫と別れる。B夫と付き合う」と騒ぎはじめた。
なんとB夫も友子を好きだと。
私は正直、「自分は何だったんだ、、」とへこんだが、両思いなら仕方ないね、と身を引いた。
傷ついたのは恋心じゃなくプライドだったし。
友達にも相談して、「好きなら仕方ないし、友彼夫と別れてB夫を付き合えば？」と
アドバイスされたらしい。
友彼夫にも別れ話をして、友子の気の強さに辟易していたらしい友彼夫はあっさり別れを了承。
ところが数日後、友子は「やっぱり友彼夫の方が好き。ヨリを戻したい」
と言い出した。
だけど心底うんざりしていたらしい友彼夫は断った。
友子は私にも「どうしようどうしよう」と電話してきたり、
「仕方ないし別れたら？」と
アドバイスした友達に「あんたが『別れろ』って言うから！あんたのせいだ！！」
と斜め上をいき過ぎた逆ギレ。
「友彼夫がいないと生きていけない」と狂言自殺までやらかした。
友子に本気だったらしいB夫は慌てふためいて、友子に連絡とろうとしたが、
「あんたのせいだ！」と喚いて話にならないと私に電話してきた。シラネーヨ、、。
「友子にふられて目が覚めた。私子と付き合いたい」と言われたがお断りした。
支援ありがとうございます。最後です。
友子は自分の親に友彼夫に電話させ「ヨリを戻してやってくれ、あなたがいないと死ぬと言ってる」
等言わせ、結局ヨリを戻した。
もう友子はルンルンで、「次はできちゃった結婚を狙う。卒業と同時に結婚する」と言ってた。
友彼夫の親にも取りいり、半同棲していた事実も明かして
「それなら責任とって結婚しなきゃね」と母親（未来の姑）に言わしめた。
キレてないときの外面はとてもいい子なのでカンタンに騙せたと思う。
その後本当に卒業してすぐ結婚。友彼夫に仕事を辞めさせ、自分の故郷にひっぱって帰った。
１度しか会ったことないのに友彼夫に同情していたんだが、最近離婚したらしい。
友子は未練タラタラらしいが、友彼夫は実家に引っ込んで、電話も滅多に出てくれないらしい。
（共通の友人談。私は卒業以来音信不通）
「別れる」だけでもあんなに大騒ぎした友子がよく離婚に同意したと不思議でたまらない。
ともあれ、友彼夫、脱出おめでとう！
そういうプレーとしか言いようがないからw
◇修羅場◇part72
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