678 :恋人は名無しさん:2007/11/17(土) 16:34:30 ID:A5yklM5s0
いまいち修羅場って感じじゃないが。

大学生の頃の話。
同じく大学生で実家住まいの彼女が俺のアパートに遊びに来て、夕食に餃子を作ることになりました。
普段料理を全く作ってくれない彼女がやる気を出し「餃子のタレは私が作る!」と言うので
ちょっと嬉しくなり買出しに一緒にスーパーに出かけます。
が、買い物籠には見慣れないものがどんどんと放り込まれていき
「だいじょうぶ、まーかせて!」「自信はあるんだから!」と言う言葉で不安マックスハート。
が、まぁ醤油があれば最悪喰えるし、こういうところも可愛いよね☆とこのときは思っていました。
漫画に良くある、下手な料理を頑張って食べる→彼女惚れ直す的な夢を見ていたのもあります。

部屋に戻って俺は餃子作り、彼女はタレ作りに取り掛かります。
下ごしらえを済ませて、包む工程まで行った所で彼女に台所を明け渡し、俺はリビングで餃子を製作。
彼女の「作ってるところは見ないでね」の言葉通り、チマチマした作業に集中する俺。
映画を見ながら200個ほど作ったところで彼女のところへ行き、「できたー?」と背中越しに流しを覗き込むと

そこには流しに積み上げられた何かの残骸と、ボウル4個になみなみと注がれている謎の液体が。

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