577 :名無しさん@HOME:2007/04/16(月) 15:07:28
ジュリメール、遥か昔にもらったな
メールってか手紙だったけど、需要ある?




580 :名無しさん@HOME:2007/04/16(月) 15:11:39
>>577
せっかくなので披露してもらいましょうか




595 :577:2007/04/16(月) 15:38:58
折角だから晒していく。ジュリメールならぬジュリレター。
元嫁の盲腸による入院から元嫁の母が家に住みつくようになり、
無駄遣い・家事放棄・罵詈雑言のコンボに加え、二人で
不名誉な渾名をご近所に吹聴して回ったありきたりなエネミーだった。
嫌になって離婚。相当あっさり離婚できたので弁護士も通さず。

それが、別れて一ヵ月後にくるわくるわ、大量のジュリレター。
「私は貴方と言う太陽がないと咲けない花」
「何を食べても味がしない。体重もずいぶん落ちたのよ」
「貴方が残していった指輪を嵌めては、こんなに大きかったかと涙があふれます」
「いつだって大きな背中を見ていたから、それがなくなるなんて思ってもみなかった」
「最近、ハネムーン先でみた真っ赤な夕日と貴方の笑顔ばかり夢に見ます」
「もう一度やりなおしたい……私は悪い妻だったでしょう?」
「お母さんも、今なら貴方とわかりあえる気がするって言ってた」
「きっと、三人で笑って過ごせる日が来ると信じています」

当時は受け取り拒否という方法なんざ考え付かなかった。
転勤届け出して、越境したら二度とこなくなった。
元嫁の根性が全くなかった奇跡のような事実に、今はただ感謝している。



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